【鬼が住む古民家】寝ない子に「鬼さん来るよ」はアリ?なし?


こんにちは。キタムラです。
2020年3月に丹波篠山に家族で地方移住した田舎暮らし初心者です。
- 元気すぎて寝ない
- まったく言うことを聞かない
- 「鬼さんくるよ」に後ろめたさを感じる
寝かしつけに苦労しているママパパの参考にどうぞ!
パワーが有り余っている子の夜のフィーバーっぷりは異常です。
そんな子供たちをどうやってお布団で静かに寝かしつけるか悩んだ結果「鬼さんくるよ」はアリでした!
\子どもの成長をフォトブックに/
子どもたちが夜寝なくて発狂しそう


地方移住の理由その1で長男がすこーんと寝るようになった!と紹介していましたが、それも移住して半年ほど経ってから。
- 自宅のまわりの環境に慣れてきた
- 保育園でも友達ができた
- 自然のなかでの遊び方が分かってきた
ストレスなく全力を出せるようになってきた時期かと思います。
それまでは毎晩寝ない子たちにお手上げ状態。
イライラで発狂しそうでした。
寝かしつけのコツをいろいろ試したけど効果なし
寝かしつけのためにやったこと
- よく寝るようになるベビーマッサージ
- 寝る前は部屋を暗くする
- 絵本を読んで落ち着いて過ごさせる
ほかにもいろいろやりました。
でも、長男はちっとも寝ません。
赤ちゃんのときから寝ない子
赤ちゃんのときから寝かしつけには時間がかかりました。
静かになった!寝た?と見てみると、暗闇で目を見開いたままじっと天井の1点をみつめています。
そこから目を閉じるまで1時間ほどかかるんです。
長女は逆に放っておいてもいつの間にか寝る子でした。
赤ちゃんのころから性格の違いがはっきり出ます!
脅すしつけは悪影響?
脅すようなしつけには賛否両論あるのは承知の上です。
- トラウマになる
- 怒られてる意味を理解していない


そうです、そうなんです。おっしゃる通り!
でも無理なもんは無理なんですよー。
子育ての理想と現実
夜も叫び跳び走る長男につられて長女もハイテンション。
寝かしつけのコツは、夜をむかえたハイテンションキッズに1ミリも効果はありません。
子育ての理想は現実の前に崩れ落ちました。
寝かしつけ最終兵器登場
かくなる上は
鬼。召喚。


光の速さでお布団へすっとんでいって震えあがっています。
じっとしているとすぐに眠くなって20分ほどで寝ていました。



恐怖で子どもを支配。
おそろしい親だ…



子どもたち恐怖に震えていました。
可哀そうなのは分かっております(泣)
でも、寝ないと私も倒れます。
子どもにとっても興奮状態が続くと健康にも影響するし、翌朝起きるのが遅くて悪循環。
こんな手は使いたくないんですよ!
【まとめ】ときには鬼の手を借りて子育てを
地域で子どもを育てるようにキタムラ家には鬼さんという協力者が必要だったんです。
もう打つ手がない!というとき「鬼さんくるよ」に本当に助けられます。
でも毎日言わないよう最小限にしています。
「怖かったね。」
抱きしめて。あとのフォローも忘れないように。
子育ては理想通りにいかなくて当たり前!
理想の子育てには程遠くても親が自分を責める必要はありません。
悩んで悩んで子どもを育てているのはがんばっている証です。
キタムラ家では
- 子どもの話しに耳を傾ける
- 「大好きだよー」と抱きしめる
この2点を守ればOKてことにしています。


我が家にいる鬼さんの設定
大阪の家でも節分のときに登場していた鬼さん。
引越しするときに、大好きな子どもたちと離れるのが嫌で後を追って丹波篠山に移住。
夜、寝ないと鬼さんが子どもたちと遊びたくて登場するので早く寝ようね。
こんな風に鬼さんの気持ちも子どもたちに話しています。


こちらのお面を窓にテープで貼り付け懐中電灯でライトアップ。
古民家の雰囲気と外の暗闇でより鬼の怖さが引き立ちました。
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