【補助金や対象まとめ】丹波篠山市の子育て支援制度

悩むママパパ

丹波篠山で出産や子育ての支援制度はあるの?

キタムラ

定住促進地区に住み、3人目出産で子育て支援制度フル活用しました。

  • 丹波篠山市で妊娠・出産・子育てにどんな補助金や支援制度があるの?

こんなギモンにお答えします。

子どもを保育園に通わせ、3人目を出産。
丹波篠山の子育て支援に感謝を込めて丹波篠山市の子育て支援制度をまとめました。

目次

妊娠を希望したら

制度名対象者補助金額
特定不妊治療費助成特定不妊治療(体外受精及び顕微授精)を受け、兵庫県特定不妊治療費助成事業の助成決定を受けた夫婦治療に要した費用の額から、兵庫県からの助成額を控除した額
1回の治療につき10万円を上限
一般不妊治療費助成一般不妊治療を受けた夫婦
夫婦の前年の所得合計額が730万円未満
医療保険適応の内外を問わず、一般不妊治療に支払った費用のうち、1年度あたり5万円を上限に助成
不育症治療費助成不育症治療を受けた夫婦
検査及び治療開始期間の初日において妻の年齢が43歳未満
夫婦の前年の所得合計額が730万円未満
1年度(4月~翌年3月)に受けた治療及び検査について、上限20万円

妊娠したら

制度名対象者補助金額
妊婦健診助成 丹波篠山市に住民登録がある
母子健康手帳の交付を受けた妊婦
妊娠全期を通じてかかる妊婦健診費用のうち、14回120,000円を上限として助成
出産支援金丹波篠山市に住所がある
出産後も引き続いて居住する意思がある妊婦
妊婦1人あたり10万円 
多胎の場合は上記に5万円を追加助成
お産応援119 出産の兆しがあり、タクシー又は自分や家族などの車で医療機関への受診ができない場合
異常が生じ医師が緊急に搬送する必要があると判断した場合
救急車でかかりつけ医療機関等へスムーズに搬送するシステム
母子健康手帳交付時および転入時に申請、登録された情報は丹波篠山市消防本部に提供される
妊婦歯科検診妊婦さんとその夫(パパ)歯科検診受診券を交付
歯科医院での歯科検診が無料
治療が必要な場合、治療費は自己負担
my助産師制度担当助産師が保健師・栄養士などとも協力し、妊産婦さんや赤ちゃんを継続してサポート 
妊婦健診・出産はかかりつけの医療機関
詳細は下記参照

妊婦健診助成について
県外で妊婦健診を受ける場合、助成券が使えません
妊婦健診では実費で支払いをして必ず領収書をもらいましょう。
健康福祉センターで1年以内に手続きをして未使用の助成券の額を上限に償還払いされます

お産応援119について
救急車に小さい子どもが安全に乗れる設備がないため一緒に救急車には乗れません ※消防署に確認済
近所の方などに上のお子さんを預ける必要があります。

my助産師制度

産前産後ケア内 容
母子健康手帳交付
初回相談
母子健康手帳・助成券交付 お産応援119登録My助産師(担当助産師)が決まります。
新しい命を迎える心がまえ・妊娠初期に気をつけることをお話ししましょう。
第1回産前ケア
妊娠16~20週頃
自宅へ訪問またはふたばへ来所
健康なマタニティライフと安産にむけてあなたにあった身体づくりを考えましょう。
産後の生活をイメージし家族で準備しておくことを考えましょう。
妊娠中に起こりやすい異常も知っておきましょう。
希望者には着帯をお教えいたします(腹帯をご用意ください)
第2回産前ケア
妊娠30~34週頃
自宅へ訪問またはふたばへ来所 
女性に秘められた命を産みだすしくみを知り、安産にむけたあなたなりの工夫を助産師とともに考えましょう。
おっぱいの手入れ方法、赤ちゃんの特徴を知りましょう。
産後ケア
赤ちゃん訪問
お母さんの体調と赤ちゃんの発育を確認し、育児相談・授乳指導など

出産

制度名対象者補助金額
すこやか赤ちゃん
誕生祝い金
第三子以降出生児1人につき 20万円
新生児
聴覚検査助成券
新生児聴覚検査を受けた児の保護者新生児1人につき1回、新生児聴覚検査にかかる費用上限5,000円
産後ママの
サポート事業
産後1年までのお母さんとお子さん
・お母さんの体調がすぐれない、また育児に不安や疲れを感じている方
・産後に家族等から育児の協力が得られない方
・授乳方法に不安や悩みがある方
内容は下記参照

産後ママのサポート事業

宿泊型ケア産後ケア日帰り型訪問型ケア
内容病院に宿泊
からだのケアや授乳、育児相談等を行う
古民家ゲストハウスで1日を過ごす
助産師の授乳、育児相談、体のケア等を行う
助産師が自宅に訪問
授乳や育児相談等を行う
利用日数・回数上限7日まで2回まで2回まで
自己負担額等1泊2日4,000円(食事代込)
以後1日あたり2,000円増
生活保護・市民税非課税世帯は無料
自己負担額1回 1,500円
生活保護・市民税非課税世帯は無料
1回あたり1,000円
実施場所タマル産婦人科
産後ケアハウス With ゆっぽ
県立丹波医療センター
しまざき助産院
マナ助産院
ゲストハウス環 他

詳細はことのは妊婦整体HP
自宅

産後産後ケア詳細は【ふたば】までお問合せください

丹波篠山市子育て世代包括支援センター
ふたば

丹波篠山市網掛301 
丹南健康福祉センター健康課内

079-594-5080

子育て

制度名対象者補助金額
児童手当 中学校修了前(15歳到達後最初の3月31日まで)までの児童を養育している方月額金額は下記参照
乳幼こども
医療費助成
0歳から中学3年生までの子ども
小学4年生以上は所得制限あり
入院・通院にかかる医療費の無料化
定住促進地区
子育て世帯支援補助金
定住促進地域(畑・日置・後川・雲部・福住・村雲・大芋・西紀北地区)に住む子の保護者①未就学児(保育園・認定こども園・幼稚園に在園する子を除く)、小学1年・4年生、中学1年生から高校3年生までの子ども1人当たり3万円
②保育園・認定こども園・幼稚園に在園する0〜2歳の子どもの保育料相当額(上限あり)を助成
助成は①、②どちらか
小児インフルエンザ
予防接種費用助成
予防接種を受ける日に生後6か月から15歳(中学3年生)の方接種1回目 2,500円 、2回目 1,000円を助成
幼児教育・保育
無償化
3歳児~5歳児クラスの全ての子ども(1号・2号)
・0歳児~2歳児クラス(3号)の市民税非課税世帯に属する子ども
保育料の無償化
給食費やバス利用料、延長保育料、行事費は保護者負担
多子減免制度保育園・幼稚園・認定こども園に通園する園児の保護者保育料と給食費を第2子は半額、第3子以降無料

児童手当

区分月額の金額
0歳~3歳(一律)月額15,000円
3歳~小学校修了前 第1子、第2子月額10,000円
3歳~小学校修了前 第3子以降月額15,000円
中学生(一律)月額10,000円
所得制限額以上
 
月額5,000円

その他、子育て・教育にかかわるお金のサポートについて

丹波篠山市のホームページをご覧ください

【まとめ】丹波篠山市の子育て支援制度の充実を実感

  • 丹波篠山市の子育て支援制度は充実している
  • 定住促進地区に住むとさらに助成制度がある

丹波篠山市に移住してから3人目になる次男を妊娠・出産しました。
現在、5歳、3歳、生後6ヵ月を子育て中です。(2021年11月現在)

2020年8月に始まったmy助産師制度、定住促進地区に住むことで2人目の保育料が助成(2歳まで)されたり。
子育て支援制度フル活用です。
引越しして住宅購入や古民家リノベーション、なにかとお金が必要で結構焦ってました。
なので丹波篠山市の子育て支援制度にとても助けられています。

これらの子育て支援制度のおかげで丹波篠山市で安心して子育てできています!

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