DIY #3 廃材再生本棚


こんにちは。キタムラです。
2020年3月に丹波篠山に家族で地方移住した田舎暮らし初心者です。
古民家の収納不足問題はまだまだ続きます。


続きまして大量の本。
捨てられないマンガがまだ多くて、引越しして2か月以上段ボールに入れっぱなしでした。
- ぼろぼろの廃材でも使えるの?
- 大量の本を収納したい
- 見やすくて使いやすい本棚を作りたい
この3点を解決する本棚を作りました!
ぼろぼろの廃材を蘇らせる


夫が知人から大量に廃材をもらってきました。
何年も雨ざらしでボロボロの板ばかりです。



これで本棚作るねん



うわっ!汚い板やん!
正直、本棚を廃材で作ると聞いたとき出来上がりは期待してませんでした。
だってあちこち虫喰いがあるし色はぼやけてるし使い古した雑巾みたいな雰囲気だったので…。


そのボロボロの板をたわしできれいに水洗いしてしっかり天日干し。
それからニスを塗ると美しい木目が表れました。
眼鏡を取った主人公の女の子が実はめちゃくちゃ美人で惚れちゃう。みたいな驚きでした。
虫喰いや劣化で削れてる部分も味のある風合いになっています。


本棚のこだわりポイント
斜めカットで見いやすい本棚
側板は斜めカット。
棚板は下段に大き目の本を置き上段は主にマンガコーナーになるようにだんだん奥行が狭くなっています。
そうするとどこに本があるか見やすく取りやすくなりました。
廊下の幅にぴっちり合わせた設計
廊下のどんつきってデッドスペースです。
その幅にきっちり合わせて本棚を作りました。
無駄なスペースもなく大量の本を収納できました!
しかし、本棚をここに設置するときに「あれ、入らん!」と夫が四苦八苦してるんです。
私としてはもう少し遊びがあってもいいような気がしますが…。
DIYには性格が出るもんなんですね。
夫は普段はだらしないけど、こういうのは几帳面で細かいです。
もう気持ち悪いレベルで細かくて見てて疲れます。(愚痴です)
廃材で作った本棚は古民家によく似合う
- 廃材は磨けば光る!
- 棚の幅を変えると見やすい使いやすい
- DIYはスペースや用途に合わせて自由に設計する楽しさがある
DIY3作目は廃材を利用した本棚を紹介しました。
既製品にはない廃材の風合いが古民家に自然に溶け込んでいて、大満足の仕上がりでした。
そして、ここから夫に廃材ブームがやってきたのでした。


夫、工具はマキタ推しです。