ひよこの販売先はどこ?【わが家の実例2パターン紹介】


こんにちは。キタムラです。
2020年3月に丹波篠山に家族で地方移住した田舎暮らし初心者です。
地方移住したら鶏を飼う!
鶏を育てて産んだ卵で卵かけごはんを食べたいと夢見ていました。
なので丹波篠山に移住前から鶏飼育を考えていたんです。
引越し後は片付けや慣れない生活ですごく大変でしたが、すぐにひよこをどこで買えばいいのが探し始めます。
- 鶏を飼いたいけどどこでひよこを購入するの?
鶏(ひよこ)の購入方法を知りたい方の参考にどうぞ!
実際にわが家の鶏たちがどういう経緯でやってきたか、2つの実例と感じたデメリットも紹介します。
ひよこの販売先/購入方法を探す
- 【ひよこ 生体 販売】
- 【雛 購入】
- 【鶏 ひよこ 購入】
- 【ひよこ 販売 兵庫】
いろんなキーワードで調べまくっていました。
エサ用ひよこじゃなーい!
検索しているとひよこはひよこなんだけど、ヘビとか猛禽類のエサ用冷凍ヒヨコ画像が出てくるので閲覧注意です。
ネット検索の結果分かったひよこ入手の選択肢
- 有精卵を買って孵卵器で孵化させる
- ペットショップで購入
- 養鶏場に交渉
- 里親募集サイト(大人の鶏が多いです)
- 近所の人に相談する
ひよこ販売とあっても50羽以上などロット数がかなり多めで本格的な養鶏農家さん向けの販売をよく目にしました。
関西で個人に数羽から販売していて信頼性がありそうなのはワールド牧場かな?という印象です。
大阪南河内なので丹波篠山から行けない距離じゃないけど悩みました。


わが家のひよこ入手方法
その1 ご近所さんに相談、鶏を飼っている人を紹介してもらう
鶏を飼いたいんだけどどこでひよこを買えるか知りませんか?
ひよこ購入先検索に疲れ果てて、もしかするとの思いで近所の方に相談してみます。
すると知り合いに鶏を飼ってる人がいるから「聞いてみるわー。」とその場で連絡してくれたんです。
6月くらいに卵を孵化させるから生まれたらひよこを譲ってくれるとすぐに返事が!
全然知らない人なのにめちゃ親切!?感動でした。
その後、近所の方と一緒にご挨拶にいき連絡先を交換して5月下旬に「生まれたよー」の連絡には胸躍りました。
すぐにご自宅に伺って6羽のひなを迎えました。


オスかメスか分からない
生まれてすぐのひよこはかわいい、でもオスばかりになる可能性もあります。
結局、ひよこのうちに1羽死んでしまい残り5羽のうちメス2・オス3でした。
鶏の雄は狂暴だし早朝だけじゃなく夜中の1時に鳴いたり、とにかく鳴き声がうるさいです。
ヒヨコを分けてもらうならその後のオスの処遇も本気で考えないといけませんでした。
有精卵を孵卵器で孵すのも同様です。
鶏のオスは子どもたちも攻撃されます。
小さい子は大けがをする危険性もあるので我が家はもうオスを飼わないと決めました。


その2里親募集サイトで譲ってもらう
メスが2羽だったのでもう少し増やしたいと思いました。
何気なく【里親 鶏】【ボリスブラウン 里親】などで検索してみると…、
2羽のメスの里親募集を発見!
すぐに連絡しました。
里親募集掲載3日目だったけどすでに4件の問い合わせがあるとのこと。
鶏のメスは人気です。
先方のご希望で家族構成や飼育環境を詳しく伝えました。
選考の結果、我が家に譲ってくださることに!
そして譲渡の日は車で2時間ほどかけてわざわざ送り届けてくれました。


鶏を飼う理由・手放す理由
コロナ禍でちょっとでも自給自足したくて鶏を飼い始めた
でも鶏のメスの声が想像以上に大きく近所からクレームがあって泣く泣く手放さなければならなかった
鶏のメス、朝6時前から鳴くんですよ。
雌の鳴き声は意外とでかいし通るので庭があっても住宅街での飼育は難しいと思います。
元の飼い主さんが心から可愛がっていた鶏たちを譲り受け里親として大事に育てています。
【まとめ】鶏(ひよこ)購入方法はいろいろ
鶏を育てて家畜のしあわせを考えた
鶏(ひよこ)の購入先・入手方法
- 有精卵を買って孵卵器で孵化させる
- ペットショップで購入
- 養鶏場に交渉
- 里親募集サイト←我が家はコチラ
- 近所の人に相談する←我が家はコチラ
- 大阪住吉区の鈴木鶏園←里子に来た仔はもともとコチラで購入
子どものときホームセンターのペットコーナーでひよこを販売しているのを見た記憶があります。
今も多分あるはずです。
⑥大阪住吉区の鈴木鶏園について
里子に迎えた仔たちはもともと中雛のときに大阪東住吉区の鈴木鶏園で購入したそうです。
養鶏場に販売している卸業者さんで余った場合に分けてくれるとのこと。
取り置きとかはできないので問い合わせて余っているひよこがいれば当日か翌日に店舗へいきます。
ボリスブラウンか岡崎おうはんの2種だそうです。
ワクチン接種済のメスを中雛で購入できるのでわが家も今後こちらに問合せてみる予定です。
鶏の雛(ひよこ)の販売時期
だいたい春(4月~6月)にかけて販売しているようです。
ひよこのうちは温度管理が大変なので暖かい季節のほうが生存率も上がりますね。
家畜のしあわせな生き方


鶏を飼って彼らの頭の良さや表情の豊かさを知りました。
家畜だけど生き物として幸せに生きてほしい。
だから鶏のQOLは大事にしてあげたいと思わずにいられません。
鶏を迎えるときはぜひ大切に飼ってあげてほしいな、と願います。
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